SUGOI-neで栽培された鉢は花保ちが抜群に良い!!

 殆ど全ての蘭において、この花保ちの素晴らしさは実証されている。
 このスゴイ利点を販売戦略に利用しない手はない!!
 消費者は一日での長く咲いている鉢なら・・・・オイシイのである。
 当たり前のことである!!
 「差別化」。
 市場出荷の時、これまでイロイロな戦略が行われてきた。
 「新品種」「限定生産」「ネーミング」「ラベル」「鉢」「鉢姿」「生産者の顔」
 「ラッピング」「寄せ植え」「ポスター」「産地アッピール」「ブランド化」・・・
 蘭展を利用した「入賞花」でブームを作る・・・・まで行って来た。
 果ては「皇室」まで利用してきた。

 ここまでやれば、消費者は小手先のことでは・・・・・となる。
 本当の「差別化」とは何か?
 本当に消費者のニーズは・・・・ランを買ってくれる人達のニーズは何処にあるのか。
 明解なことである。
 「買った鉢花が一日でも永く咲いていてくれる」ことである。
 「翌年も元気咲いてくれること」である。

 日本の蘭生産者は・・・このニーズ充分応えてきたとはいえない。
 市場出荷した後のことはどうでもいいのである。

 このことの最大のポイントは「コンポスト」である。
 これまで蘭栽培に使用されてきたコンポストで、
 ランを買う人のニーズ応えられる「コンポスト」は一つも無かった!!
 花保ちをよくする。
 翌年も素晴らしく育つ。
 これまでのコンポストは全て、生産者が生産する為のコンポストであった。
 販売された後は・・・どうなっても良かったのである。
 そこに蘭の大きな問題点が隠されていた。
 そして、それが・・・・蘭の消費拡大、愛好家拡大に・・・・
 大きなブレーキになって来た。
 「次の年咲かない」!!
 だから・・・・毎年買ってくれ・・・・とは生産者の虫の良い言い分でしかない。
 そんな発想で商売して・・・・儲かるわけはない。
 「使い捨ての蘭」は「使い捨ての価格」でしか流通しない!!
 それが、現在の市場価格である。


SUGOI-neは、新たな道を切り拓く!!

SUGOI-neで植えた蘭は花保ちがイイ。
SUGO-ne で植えた蘭は翌年も素晴らしい生育をする。


この二つの素晴らしい特性を前面に出せば、
市場での「差別化」は容易である。
市場の目先の価格差は「比較」で決まる!!
SUGOI-neで植えたものと、これまでのコンポストで植えたものとの比較。
この差は歴然となる。

翌年も素晴らしい生育をする。
この特性は・・・・長い目で見れば、蘭の普及には最大のキイポイント。
市場は需要と供給で動いている。
蘭の「使い捨て」からの脱却。
今の蘭産業は「金魚屋」さんと同じになっている。
コチョウランの鉢物は・・・・枯れることを前提に生産されている。
シンビもまた同じ。
花の鉢というのは・・・・そういうものではない。
心のそこに「育てて咲かせて見たい」心理が含まれている。
そのこころが、蘭鉢がここまで売れた要因である。
「使い捨て」の蘭鉢は・・・・人の心を・・・・逆の貧しく荒廃させる。
それに気付いた人は「ランを買わない」ようになる!!
「可哀想」だもの。

ここまで書けば、SUGOI-neが次の時代の蘭産業のキイポイントを、
適格に的を射ていることが理解出来る筈である。


そこ当面の市場戦略をどうするか。

全国の生産者にSUGO-neが普及するには数年を要すると予想される。
「先んずれば人を制す}!!
この格言は・・・・今に新しい。
SUGOI-neをいち早く導入した栽培家は「差別化」による高価格という
先覚者利益を手にすることが可能になる!!

SUGOI-ne栽培鉢であることの市場への強力なアッピールである。
消費者への啓蒙活動である。
販売店へのアッピールである。
「ラベル」表示は有効な手段かもしれない。
SUGOI-neで栽培した鉢に添付もイイかもしれない。

「全日本ペレポストSUGOI-ne
           生産者研究会」 仮称



そういう組織も想定しなければならないかもしれない。
なぜなら、今後、ペレポストSUGOI-neを超えるコンポストが
開発されることはないからである。
近い将来、皆さんからご意見をお聞きして「設立」しなければならないかもしれない。
とにかく日本のラン界の今後の浮沈に大きくかかわるのがペレポストSUGOI-neだから。
SUGOI-neは唯、単なるコンポストではない。
蘭の「根本」を見据えた究極のものだから・・・・・・


2、3年後、日本の蘭栽培はSUGOI-neになる!!

  そのことを考えると、どうやったら日本のラン界の発展にベストなのか。
  唯のカネからの考え方より・・・・ラン界の全体から見ての普及の仕方を模索したい。
  代理店の皆さんも、唯の中継ぎ、利益追求からの目線でなく、
  ラン界の繁栄拡大には、どういう販売をやるべきか考えて欲しい。
  卸価格の単価@950円は、宇井清太はギリギリ低価格で行っている。
  良いもの一人でも多くの蘭栽培者から使っていただくため。
  日本の森林産業にも・・・・僅かでも・・・・お手伝いできる。
  これからは、そういう考え方をしていかなくては・・・・・。
  「水コケ」「外国産バーク」からの脱却。
  国産の資源を活用して、ラン界が発展してゆかないと・・・・・。

 目先のことは「差別化」であるが、SUGOI-neのホントの開発の理念は、
 日本のラン界の隆盛である。
 その根本が「コンポスト」である!!


 
 

SUGOI-neは鉢物販売戦略の切り札になる!!

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